第4章 株式を売買してみよう


■ 10分の1の資金で株が買える「ミニ株」

 ミニ株(株式ミニ投資)とは、単元株(株式取引が可能となる最低必要株数)の10分の1から取引できる株式です。
単元株数の10分の1から10分の9まで取引額を選択することも可能です。
 株取引は、一般的に1000株単位で取引がされます。
もちろん、1株や10株、100株などの単位でも扱っていますが、まだまだ1000株が主流です。
もう少し安く欲しい銘柄を買えればと考える人に最適な投資法になります。


 例えば、1株1000円で単元株が1000株で売っている銘柄を買う場合、
購入するには最低100万円必要になります。
これは一般の方から見れば大金なので、手が出せない方も多いでしょう。
 そこでミニ株を使えば、この銘柄を100株単位で購入できるようになるのです。
上記の例だと、1株1000円が100株単位なので、10万円で購入できる計算になります。


■ ミニ株のメリット

 ミニ株は投資額が少なくなる分、配当は減りますが、低予算(予算内)で銘柄を購入できるメリットがあります。
また、もうひとつの魅力は「分散投資」がしやすいことです。
つまり、予算オーバーで1銘柄しか購入できない場合でも、複数銘柄に投資できます。


■ ミニ株の知っておくべき注意点

・指値注文ができない。
・ミニ株の売買は、注文を出した翌日の始値で行われる。
・ミニ株の対象外の銘柄がある。
・手数料は気をつけないと割高になる。
・株主の権利を制限。(株主総会に出席できない、株主優待などの特典を受けらない。)

 ただし、配当金や株式分割の権利はあります。


■ 株投資の入門用として人気

 株式取引の初心者に人気があり、株式取引に慣れるためにミニ株から始める方も多いようです。
低予算での取引が可能なため、リスクも分散できるという利点があり、
お小遣い程度の額で株式投資を楽しみたい方にも人気があるようです。
ミニ株を取り扱っていないネット証券会社もあり、また手数料も異なるため、調べてから口座を開設しましょう。


ポイント 10分の1の単元株数で買えるミニ株

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