第一章 株式の基本


■ 売買の仲介手数料が収入源

 株式売買をする場合、個人で証券取引所に注文を出すことはできません。
そのため、株式売買の注文をしてくれる証券会社を利用します。
この株式売買をする時に発生する仲介手数料が証券会社の主な収益になるわけですが、
証券会社は、以下にある主な4つの仕事をしています。


「委託売買業務(ブローカー業務)」
 証券会社が投資家からの委託を受け、それに従って有価証券の売買を行う業務。


「自己売買業務」
 証券会社自身の資金で有価証券の売買を行う業務。


「引受業務」
 増資などの際に新しく発行される「株式や債券、転換社債」などを、
証券会社が一部またはすべて買い取り、一般投資家に販売する業務。


「募集・売出業務」
 新たに発行される株式(新規公開株)や、すでに発行されている株式を一時的に預かり、購入者を探して売る業務。


 これら4業務を行うことができ、資本金100億円以上の証券会社を「総合証券会社」といいます。
発行された株式が「投資家」と「投資家」の間で有価証券が売買される「流通市場」で「委託売買業務、自己売買業務」が、 企業などが資金調達をするために「株式」を発行し、「投資家」がこれに応じ資金提供をすることができる「発行市場」で「引受業務、募集・売出業務」が証券取引所で行われています。
これらを総称して「証券市場」と呼びます。


ポイント 証券会社は、発行市場、流通市場などで主に4つの業務を担当している

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